ケミカルGX研究拠点

研究拠点長

本倉 健

横浜国立大学大学院工学研究院 教授
2006年大阪大学基礎工学研究科修了 博士(工学)。2006年東京大学助手,2008年東京工業大学講師,2017年同准教授を経て,2021年より現職。2014年触媒学会奨励賞,2016年日本化学会進歩賞,2019年文部科学大臣表彰若手化学者賞受賞。専門:触媒化学。

本拠点では、GXの実現にまずは必須である「化学」分野でのブレークスルーを目指します。具体的には、カーボンニュートラルに資するCO2の触媒的変換反応、電気・光エネルギーを駆動力とする物質生産・分離技術、再生可能エネルギー由来電力を活用した化学プロセス、さらに炭素・窒素・ケイ素等の元素循環に資する化学反応の開発に取り組みます。さらに、これらの研究を基礎から支える学理構築のため、材料科学・界面科学・計算科学の研究者と連携して活動します。


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テラヘルツ・ナノ光科学研究拠点

研究拠点長

片山 郁文

2006年 京都大学理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 修了
2006年4月~2007年12月 大阪大学基礎工学研究科 特任助教
2007年12月 横浜国立大学 学際プロジェクト研究センター 特任教員(助教)
2012年1月 横浜国立大学 工学研究院 准教授
2019年10月より 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 教授

超短パルスレーザーを用いた超高速分光法・テラヘルツ分光法の研究を行っています。
テラヘルツ波形を検出したり、そのスペクトルを解析したりすることによって、他の手法では見ることができないものを見ることができたり、物質の性質を理解したりすることができます。
本グループではこのような新しいテラヘルツ領域の分光技術を国内外の様々な研究グループと共同しながら追究することによって、新しい科学技術を開拓するとともに、情報通信・セキュリティ・イメージング・材料科学・光物理学など様々な分野へと応用することを目指しています。


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豊穣な社会のための防災研究拠点

研究拠点長

細田 暁

1996年 東京大学 工学部 土木工学科 卒業
2001年 東京大学 工学系研究科 社会基盤工学 修了
2001年4月~2003年9月 東日本旅客鉄道株式会社建設工事部構造技術センター 技術員
2003年10月 横浜国立大学大学院工学研究院 着任 助教授、准教授を経て
2018年7月 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 教授
現在に至る

豊穣な社会とは、誰もが将来の世代のために
夢と希望を抱いて耕し続ける社会である、と私は考えます。

豊穣な社会を構築するため、
私たちは、元気なインフラに支えられる
防災力・減災力の高い社会を目指して、
文理融合的な研究、教育にチャレンジ、
成果の社会実装に取り組みます。


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ものづくりライフイノベーション研究拠点

研究拠点長

丸尾 昭二

1997年3月大坂大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。日本機械学会フェロー、応用物理学会、電気学会、OPTICA、IEEE等の会員。日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門研究功績賞(2021年)など受賞。これまでJSTさきがけ、内閣府SIPプロジェクト、JST CRESTなどの研究を推進。

現在、超高齢社会を迎え、医療・介護の充実、健康寿命の向上、労働力の確保など様々な社会課題が生じています。そこで本拠点では、これらの課題解決に向けて、機械、電気・電子、材料、医療、バイオなど専門分野の異なる多様な研究者が連携し、独自の3Dプリンター技術やロボット・センサ技術、新材料を活用して、快適で安心・安全な暮らしの実現を目指しています。具体的には、主に以下の3つの分野で学際的な共同研究を推進しています。
① 豊かな未来社会を創造する「革新的ものづくり技術」の研究開発
(3Dプリンティング、ロボット、センサー、ナノ材料、バイオマテリアルなど)
② 未来の高度医療を拓く「先進医療・健康技術」の研究開発
(再生医療、人工臓器、医療診断技術、ヘルスケアデバイスなど)
③ 人の健康と快適な生活を支える「人間支援・福祉技術」の研究開発
(リハビリテーションロボット・VR技術、筋電義手、ウエアラブルデバイスなど)


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多様な健康長寿社会のための
バウンダリ・スパナー・デザイン研究拠点

研究拠点長

島 圭介

2009年広島大学大学院工学研究科博士課程後期修了。博士(工学)。2012年大学院工学研究院助教、2013年同准教授を経て2022年4月より環境情報研究院准教授。2019年よりUNTRACKED株式会社取締役CEOを兼務、生体信号解析、パターン認識、ヒューマンインタフェースなどの研究に従事。令和3年度文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。

本研究拠点は,学問境界や最先端技術と社会の境界,身体能力や文化などの境界(バウンダリ)を超え,互いの営みに対する理解を促すとともに,それらの要素が成果(社会実装)に結びつくメカニズムを機能させる方法論(スパナー)を確立する新しい学問,バウンダリ・スパナー・デザインの推進を目的としています。そのモデルケースとして,転倒予防・転倒リスク評価技術の社会実装に向けた文理融合研究を通じて,転倒リスクを抱える人々が日々の安心安全な生活を営むための「転倒しない街」の実現などを目指しています。学内外の研究者のほか,神奈川県の地域住民・自治体と連携しながら,以下の研究課題に取り組んでいます。
① 転倒リスクをはじめとする内在するヒトの機能の顕在化
② 歩行などのヒトの動作をアシストして機能を拡張するためのロボット・機器の開発
③ 転倒リスク低減させるための住まい・まちづくりに関する研究
④ このような先端科学技術の社会実装におけるELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する研究
⑤ 多様なステークホルダーによる対話(リビングラボ)の実践およびその方法論・規範研究


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ロボティクス・
メカトロニクス研究拠点

研究拠点長

前田 雄介

博士(工学) - 東京大学
日本機械学会,日本ロボット学会,計測自動制御学会,米国電気電子学会,精密工学会の会員。
【受賞】 船井学術賞 2012年04月
【受賞】 日本ロボット学会フェロー 2019年09月
【受賞】 日本機械学会 生産システム部門 技術業績賞 2010年03月

現代社会において地球温暖化問題と少子高齢化問題は,多重に対策を施して対応していかなければならない重要な課題です。前者はグローバルかつ時定数の長い問題で,後者は高齢者人口の増加に伴う社会保障の増大という側面と,生産年齢人口の減少に伴う労働力の減少という側面があり,主に先進国で顕在化している問題です。ロボティクス・メカトロニクス研究拠点では,これらの問題に対して,以下の研究に取り組んでいます。
① 製造業やサービス産業分野における動力の省エネルギー化
② 高齢者の自立支援や医療従事者・介護従事者の負担軽減を目的とした機器開発
③ 労働生産性を向上させる自動化技術